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キャンプ

曽爾村オートキャンプ場でバンガロー泊

ススキが広がる秋。曽爾高原でハイキングを楽しんだ後、サンビレッジ曽爾奥香落オートキャンプ場に宿泊しました。バンガローサイトを実際に利用して感じた、生の情報をご紹介します。

サンビレッジ曾爾高原奥香落オートキャンプ場

チェックイン

奈良県宇陀郡曽爾村にあるオートキャンプ場。

インターネットで予約ができ、施設紹介、空き室確認ができます。

管理棟の近くに車を停めて受付。

売店もあります。調味料を忘れたという痛恨のミスをしましたが、

おかげで助かりました。

受付で分別用ごみ袋をもらい、ゴミ置き場で処分してもらえます。

ゴミを持ち帰らなくていいのは嬉しい。

炊事棟横のゴミ置き場

今回宿泊したのは、バンガロー。

初バンガロー泊に期待が高まります。

荷物の出し入れについて

ホームページに掲載されている場内MAPを見たところ

バンガローと駐車場が離れていたので、

荷物移動のためにキャリーカートを持参していたのですが、

不要でした。

受付を済ませたら、バンガロー裏手まで道路に沿って進み、

一時停車して、荷物の出し入れが可能で、

それが済んだら、指定の駐車場に停めるという流れでした。

駐車場と宿泊施設が離れていましたが、

おかでさまで荷物の移動がラクでした。

いざバンガローへ

バンガロー外観

こちらが今回宿泊したバンガローです。

収容人数4名。

鍵付き、エアコン、コンセント完備です。

ハンガーが備え付けられているのも

嬉しいところ。

テント泊だと、厚手のシュラフが恋しくなる

朝晩冷え込む時期の宿泊だったので、

エアコン完備はありがたかったです。

長女と私は、あったかふとんを大絶賛

そら長女

初めての二段ベッドにわくわく。

洗濯済みの布団カバーを受付で受け取り、

いざセッティングして布団に入ったとき、

にんまりしてしまいました。

寒がりの私は、これでもう大満足でしたが、

バンガローは高台にあって眺望がよく、

テラスできもちよく食事ができました。

テラスの利用について

テラス利用には下記のような制約があります。

また、バンガロー全棟にテラスがあるわけではないようです。

ホームページ情報をご確認ください。

【注意書きの概要】

テラスで火器を使用する際は、写真右に写っているコンパネを敷くこと。

火器を使用の場合は、芝面や床面より60センチ以上離すこと。

また、コテージやバンガロー周辺では、

焚火や薪の使用が禁止されています。

テントサイトのみ可。場内アナウンスもなされています。

制約がある分、管理が行き届いている印象を受けました。

いろんな施設がきれいです。

運営者の方々の管理と、利用者側の協力の賜物だと感じました。

施設案内

炊事・トイレは、バンガローから階段を下った先の

炊事棟・サニタリー棟を利用します。

洗剤、給湯器もありました。炊事棟の横にはゴミ置き場があります。

このように、使い勝手がいい施設ですが、

バンガローから炊事棟までは階段を下りて、少し距離があるので

手洗いが不便です。

我が家は炊事以外は、持参のウォータータンクを利用しました。

飲みすぎにも注意したほうがいいかもしれません。

私はふらつく足元で、

夜間、階段を下る自信がなかったので、

お酒は控えめにしました。

ちなみに、遠回りすれば階段を使わずに

サニタリー棟に行くことも可能です。

食事の時間

今回は曾爾高原でハイキングを楽しんだ後、ゆっくりくつろぐのが

目的だったので、食事は手軽に済ませました。

畑のカレー
ひきわり豆のトマトカレー&野菜と鶏肉カレー

リンクボタンを押すまで画像は表示されません。

こちらのシチューセットに入っているビーフシチューも、

とてもおいしいです。

こちらのカレー・シチューセットは、我が家に年中常備の品です。

お湯を注ぐだけなのに、満足度の高い味で

ラクしたい、でも美味しいものが食べたいという時は、

こちらのお世話になっています。

今回は、メスティンで炊いたご飯に、

「野菜と鶏肉のカレー」を合わせていただきました。

スープパスタの写真を堂々と載せていますが、

こちらは当初、

娘が『ゆるキャン△』のりんちゃんが作っていた

スープパスタを食べてみたいと言って

意気込んで作っていたのに、

味付けの段階になって、

私が調味料を忘れたことに気づき、

焦りながら、

朝食用に持参していたフリーズドライのクリームシチューと

売店に駆け込んで購入した塩コショウで味付けした一品です。

そんな荒技でしたが、とても美味しく仕上がりました。

娘も当初とは仕上がりが変わってしまいましたが、

いい出来栄えに笑顔で完食。

なんか思ってたのと違ったけど、おいしくできたしよかったよ。

こうした言葉にほっとしました。

これからも、アマノフーズフリーズドライは、

我が家のアウトドア必須のアイテムです。

バンガローサイトからの眺望

バンガローサイトの眼下にはテントサイトが広がっています。

こちらは、焚火が可能なサイトのため、

多くの方が楽しまれていました。

鎧岳が望め、遠くには曾爾高原を見ることができます。

夜には明るく輝く月を楽しめました。

おすすめ曾爾村スポット

曾爾高原

ススキで有名な曾爾高原。

歩きやすいコースがあるので、

親子でのハイキングにもおすすめです。

曽爾高原ファームガーデン

チェックイン前に立ち寄った、曾爾高原ファームガーデン。

「麦の館」ではドイツのマイスター直伝の製法で仕込まれた

「曾爾高原ビール」が作られています。

キッチン「すすきの館」で食事とともに召し上がることもできるようですが、

隣接する売店でも購入ができます。

チェックイン前に散策した、

曾爾高原を遥か先に眺めながら、

いただく地ビールは、どれも美味しく格別の味でした。

要冷蔵:保冷剤をつけていただけますが、クーラーボックスがあると安心です。

売店では曽爾村で採れた野菜を使った加工品や特産品が販売されています。

気になる商品ばかりで、選ぶのも楽しいひとときでした。

館内入り口付近にある観光ガイドBOOKは要チェックです。

多くの写真が掲載され、

曽爾村の自然の美しさが堪能できる

保存版のガイドBOOKです。

フォントにもこだわりが感じられ、

何度観ても飽きません。

曾爾村おすすめのハイキングコースも詳しく掲載されています。

パン好きさんは、

隣接する「お米の館」もおすすめです。

こちらでは米粉パンが販売されています。

もっちりしていて美味しかったです。

ファームガーデンの先にある温泉施設「お亀の湯」。

とある「湯めぐり番付」で総合1位を獲得したこともあるそうで、

「ぬるぬる、しっとり」のお湯だそうです。

今回は、利用しませんでしたが、

時期が落ち着いたら、ぜひ訪れてみたい温泉です。

まとめ

自然、観光、温泉と魅力がつまった曾爾村。

これまではススキの時期に訪れていましたが、

次回は、季節を変えて、おすすめハイキングコースをめぐってみたいです。

「曽爾村 ハイキングコース」でネット検索すると

いろんなコースが紹介されています。

さいごに

これまでキャンプ場では、

もっぱらテント泊だった我が家。

今回、テント設営が不要なバンガロー泊をしてみて、

時間をゆったり使えるメリットを感じました。

これからは使い分けをして、

さらにアウトドアを楽しんでいきたいです。

以上、そらからでした。

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