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キャンプ

ファミリーキャンプの始め方:準備編

初キャンプ画像

こんにちは。そらです。

ファミリーキャンプを始めたいと思ったら、
まずは、お手軽キャンプがおすすめです。

キャンプを始めたいけど、どんなものをそろえればいいのか、初めの段階で一揃い購入するのは難しいところです。


購入品は最小限でお試しキャンプをすれば、自分たちのキャンプスタイル、具体的なイメージがつかめて、少しずつキャンプ用品をそろえていく楽しみも広がりそうですね。

お手軽キャンプとは

購入品は最小限で

テントをはじめとして、各種用品がレンタルができるキャンプ場もありますし、既にテント自体が設置されていて、食材も用意してくれるキャンプ場もあります。「キャンプ場」「レンタル」「手ぶらキャンプ」「地域名」でネット検索するとたくさんヒットします。

ちなみに、我が家がファミリーキャンプを始めたのは2014年。
きっかけは、2人用テントを譲り受けたこと。
タープ、ポップアップテント、銀マット、BBQセットなど自宅にあったものを持って、シュラフ(寝袋)がいらない夏場に初キャンプをしました。
現地では、おしゃれキャンパーさん達の素敵なサイトを見てうっとり。
自分達がどんなものを揃えたいか、イメージがつかみやすくなりました。

そら

写真は初キャンプの様子です。子ども達が小さかったとはいえ、2人用テントで家族4人寝るのは厳しかったので、テントを購入しました。キャンプサイトで実際に設営されているテントを見られたのは、すごく参考になりました。

キャンプ場選びのポイント

魅力的なキャンプ場が多いですが、実際のところ、どういう点から選べばいいでしょうか。

  1. レンタル品の有無
  2. サイトの設備と広さ
  3. 駐車場の場所
  4. 洗い場の場所と数
  5. キャンセル料がかかる日の確認
  1. 手持ちを最小限にするなら、当日確実にレンタルできるか事前確認しておく方が安心です。
  2. サイトが狭くて、設置場所に困ったことがありました。
    設置したいものに足る広さかどうか、
    わからない場合はキャンプ場に電話で問い合わせてみるのもいいかもしれません。
  3. 車が横付けできるサイトなら、荷物の移動がラクです。
  4. 洗い場は混みがちです。設置数の確認と、
    サイトからの距離を確認しておきましょう。
  5. 雨天の場合、キャンプを決行するかは悩ましいところ。
    いつからキャンセル料がかかるかは、キャンプ場によってまちまちです。事前に確認しておくと安心です。
    ※キャンセルする場合は、早めに連絡するようにしています。

持ち物について

すべてレンタル品でそろえるなら、着替えと洗面用具程度でも行けますが、
必要最低限でそろえるなら次の通りです。

必要最低限でそろえる道具
  • テント
  • マット(寝るときに下に敷くもの)
  • 寝袋(夏場はタオルケットで代替可能)
  • イスとテーブル
  • タープ(日差しが気にならなければ後々でも)
  • 照明

テントで寝るなら、マットは絶対にあった方がいいです。
何も敷かずにテントに寝ると、寝心地が悪く、底冷えします。

夜間の照明も必須です。サイト全体を照らすためのものと、持ち歩ける懐中電灯を持参しましょう。替えの電池も持っていくほうがいいです。

その他の持ち物(手持ちのもので)
  • 着替え(上着は忘れずに)
  • 洗面用具
  • 衛生用品(絆創膏など)
  • ゴミ袋(大・小)
  • タオル(多め)
  • 予約票(キャンプ場によっては送付がない場合もあり)
  • 飲み物(特に水)は多めに

ゴミ袋は多めに持参されることをおすすめします。
ゴミステーションがなく、ゴミの持ち帰りが必要なキャンプ場もあります。
燃えるゴミの袋をいただけるところもありますが、支給がないキャンプ場もあります。また、濡れたものを入れるのに、袋は各種あると役立ちます。

また、テントで寝るといっても、テントの布1枚を隔てると外。朝晩は思った以上に冷え込みます。はおりものは十分なものを持参しましょう。
実際、私は、重ね着が足りずに風邪をひいたことがあります。

また、調理をするなら調理器具や、食器を洗うための用品が必要です。

当日は

  • 天気予報を再確認。最低気温・最高気温も。
  • チェックイン時間より早めに着いて、待機がおすすめです。
  • キャンプ場によっては、チェックイン時間に着いても、受付待ちの列ができています。
  • また、シャワーを利用できる場合、チェックイン時の予約制になっていることがあります。先着順となり、場合によってはシャワーを利用できません。夏場はつらいです。

その他確認しておくとよいこと

  • キャンプ場に売店があるかどうか。バーベキューや焚火をする場合、
    炭や薪を事前購入しないで済みます。車への積載量が減って嬉しいですね。
  • 途中で、食材などを購入予定であれば、付近の店を確認しておくと安心です。万一買い忘れがあっても調達できます。

おまけ:やってしまった失敗談

  • サイトに横付けした車の窓を開けっぱなしにしていて、車内にバーベキューの匂いが充満。
  • 調味料忘れ。付近に店がなく、調達できず。
    おかげで、素材そのものの味を存分に堪能しました。
  • テント撤収時に突然の雨。雨具を忘れて、ずぶぬれに。
  • 火の粉が飛んで、椅子やズボン、テントに穴が...。
    ナイロン用補修シートで補修しました。
  • 段ボールでピザ窯を造ったら、段ボールに貼るアルミホイルの貼り方が甘くて、窯が燃える。中のピザも真っ黒に。
  • 空き缶で炊飯しようとしたところ、風で空き缶が倒れ、米が地面にこぼれて大失敗。(イメージしづらい方は、「空き缶」「ご飯」で検索してみてください。)
  • ゴミ袋をテント内に入れるのを忘れていたら、カラスに荒らされ、大惨事。
  • 夜間、テントの出入り口の閉め方が甘くて、テント内部まで結露。

もっと他にもあったような気がするのですが...。
失敗も思い出のひとつになりますね。でも、ないに越した方がいいですが。

参考になる内容があればうれしいです。

持ち物リストトップページ
ファミリーキャンプの始め方:持ち物リスト編キャンプの持ち物をリスト化すれば、準備が簡単、忘れ物防止対策になります。我が家の持ち物リストを公開します。...


以上、そらからでした。

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