こんにちは。そらです。
今回はゴミ袋を内包できるトートバックを作ってみました。
樹脂ホックを4か所とりつけるだけの簡単作業。
ミシン不要です。
ゴミ箱になるトートバッグとは
中にゴミ袋をセットできるトートバッグ。
ホックでゴミ袋を固定しているので、
袋がずり落ちません。
ホックを止め外しすることで、
中のゴミ袋交換が可能です。
ゴミ袋に入れて持ち帰るときに、
気になるのは外から見えること。
このトートバッグを使えば、
人目を気にせずに持ち運べます。
気になるバッグの活用シーン
- おでかけ時はレジバッグとして。
→食べた空き袋はこのバッグの中へ。
帰宅後は、中のごみ袋を捨てるだけ。 - 参観日などでスリッパをいれる袋としても利用可能。
- 濡れるものも入れられます。
- キャンプ時の小型ごみ箱にも利用可能。
参考にしたのは、折りたたみダストボックス
参考にしたのは、
ごみ箱になるトートバッグ、ルー・ガービッジ45L。
数年前、キャンプ場の売り場で発見。
それ以来、わが家の車に常備中。
- こちらの商品、キャンプサイトでは、ゴミ箱として利用。
- 持ち手がついているので、そのまま運んでゴミ捨てがラク。
- 何より、外からごみの中身が見えないのがgood!
- 45Lでファミリーキャンプには充分な容量。
- バッグ自体洗えることも高ポイントです。
ふだんは、
車内で足元に直置きしたくないものを
入れる時に活躍中です。
ハイキングに行った帰りの泥汚れした靴など、
このバッグの中に入れて持ち帰っています。
トートバッグの作り方
材料
- 樹脂ホック(4組入り)
- トートバッグ(防水がおすすめ)A4ファイルが入るサイズのもの
- リッパーやはさみなど、縫い目をほどくためのもの。
- 目打ちなど生地に穴をあけるためのもの。
購入したのはバッグと樹脂ホックの2点。
いずれもセリアで購入しました。
樹脂製ホックは4組入りです。
生地に穴を開けたら、
指でパチっとはめ込むだけの簡単仕様です。
バッグは表面ポリエステル。
裏面、塩化ビニール樹脂のものを選択。
バッグ自体が汚れても、
これなら洗えそうです。
制作方法
①入れ口下段の縫い目をほどく。
赤矢印の縫い目を1周ほどきます。
リッパーを使うと簡単です。
②目打ちなど先の尖ったもので、
樹脂ホックを付ける中心に穴をあける。
持ち手の根元付近4か所。
持ち手とバッグ本体を一度に突き刺すと、
ホックがずれずにつけられます。
③樹脂ホックを4か所取り付ける。
取り付け方については、
「樹脂ホックの付け方」で
ネット検索してみてください。
④バッグは完成。
次に、中に入れる袋をセットします。
今回はレジ袋をセットしてみました。
レジ袋を中に入れる。
袋の端をホックで固定
レジ袋持ち手は中に入れ込む。
⑤完成です。おつかれさまでした。
レジ袋適合サイズ
45号のレジ袋がちょうどいいサイズです。
縦55cm、横31cm。
セリアで購入しました。
アウトドアでの活用法
フックにひっかけて、ゴミ入れとして使えます。
手元におけば、すぐにゴミ捨て可能。
中が見えず、すっきり。
キャンプサイトでも使ってみました。
ごみが捨てやすい高さに設置でき、
使い勝手がよかったです。
よかったら、ぜひ作ってみてくださいね。