こんにちは。そらです。
今回は膝の痛みにお悩みの方におすすめの本をご紹介します。
私自身、1年前に変形性膝関節症と半月板損傷の診断を受けました。
当初は痛みが強いこともあり、
今後のことを考えるとショックでしたが、
筋トレを普段の生活に取り入れることに。
現在は、サポーターとトレッキングポールを活用することで、
膝の調子と向き合いながらではありますが、
ハイキング・山歩きなどを楽しんでいます。
そんな私が今回おすすめしたい本はこちらです。
目次
『山と渓谷』2021年3月号
『山と渓谷』2021年3月号の特集テーマは
ずばり、これ。
特集:よくわかる!登山の膝痛解決法
私が悩んでいたことそのものがテーマだったので、
即買いしました。
23ページから81ページまでが特集ページです。
特におすすめしたいポイントは以下のとおりです。
おすすめしたいポイント
おすすめポイント
- 膝痛の典型的な3パターンを
メカニズムと共に紹介。
また、タイプ別に対処法を紹介。 - 山での正しい歩き方を
豊富な写真付きで解説。 - テーピングのやり方を
部位別痛みごとに写真付きで解説。 - 山で膝が痛くなった時の対処法を複数記載。
- 膝痛解決グッズとの組み合わせ方を
痛みの症状別で紹介 - 別冊付録はトレッキングポールの解説書
特に、膝の痛みをタイプ別に分けて、歩き方、グッズの紹介がなされている点。
写真が豊富な点も特にうれしいポイントです。
また、別冊付録『トレッキングポールのABC』では
- トレッキングポールの選び方
- 場所ごとでの実際の使い方
- お手入れ方法など
こちらも豊富な写真とともに解説されています。
愛用グッズの紹介
サポーター ザムスト(ZAMST) EKシリーズ
日常生活でも、少し膝に負担がかかると思われる場合では、
事前にサポーターをつけるようにしています。
ザムスト(ZAMST) EKシリーズは
2種類を使い分けしています。
- 日常使いには「EK-1」
薄さ重視。ヒザ全体の軽い圧迫・保護に
車で移動する際、同じ姿勢で車に乗っていると
車外に出た時、膝がふらつきますが、
このサポーターをするようになってからは、
ふらつかなくなり、
感激しました。
効果を実感しています。
また、ランニングなどの軽い運動の際にも、
EK-1を使用しています。 - ハイキングや軽登山には「EK-3」
ヒザ全体の圧迫・保護に
私の場合、5.6時間の山歩きにはこちらを使用しています。
膝痛の程度によると思うので、
参考までに。
サイズ選びについて
適合サイズより大きいサイズがおすすめです。
私の場合は、1サイズ大きいものでぴったりでした。
mont-bell(モンベル) 2wayグリップアンチショック
I型・T型両方のグリップによって、
状況に合わせて使い分けることができます。
- 登りではI型グリップを使用。
- ひざへの負担を軽減したい下りでは、T型グリップを使用。
- 上段には超ージュラルミン、中段・下段にはハイブリッドシャフトを使用。
こちらとは別で
2本のトレッキングポールを持っていますが、
とにかく軽いのと、
手になじむフィット感がいいので、
こちらを愛用しています。
まとめ
膝の痛みに悩む方に
少しでも有益な情報になればさいわいです。
以上、そら
からでした。スポンサーリンク