こんにちは。そらです。
もはやフライパンに次ぐ存在感。
ホットサンドメーカーは、
わが家の料理づくりに欠かせない存在と
なっています。
定番のホットサンド、焼きおにぎり、ホットケーキ、肉まん、お好み焼き...。
火加減の調整がしやすい直火式ホットサンドメーカーを愛用しています。
今回は、そんなホットサンドメーカー大好き主婦の私が、
ファミリーにおすすめのホットサンドメーカーをご紹介します。
所有しているホットサンドメーカー


i-WANO ホットサンドメーカーJP
i-WANO ホットサンドメーカーJPは
金属を加工する鍛冶産業が盛んな燕三条製。
おすすめしたい特長をまとめてみました。
- フチが圧着するので、具材がこぼれにくい。
- 焼きあがった耳の部分がカリカリに仕上がる。
- フッ素樹脂加工で使いやすい。
- 上下取り外し可能で洗いやすい。
バウルー ダブル
バウルーダブルも日本製のホットサンドメーカーです。
ダブルという商品名通り、
1度に2つ仕上がります。
- 中央に仕切りがあるため、切り分けやすい。
- 真ん中で切り分けたとき、こぼれにくい。
おすすめポイント・用途・留意点
i-WANO ホットサンドメーカーJP の場合
GOOD | カリカリのフチが美味い。 具が多かったり、とろみがある具材だと、食べている最中に端から垂れてくることがあるが、フチが圧着しているためこぼれにくい。 |
用途 | 食パン2枚で作るホットサンドにとにかくおすすめ |
留意点 | ホットサンドをカットすれば、量の調整が可能。 但し、この場合、中の具材選びに注意が必要。 | フチができるため、ホットサンド向き。 肉まんなどを焼くときは、真ん中におくとよい。フチが気にならなければ、複数個置いて調理可能。


バウルーダブルの場合
GOOD | 仕切りがあるため、左右異なる料理が作れる。1度に2つできる。 ホットサンドを半分にカットする場合、中の具材がたれてくることがあるが、その点安心。 |
用途 | ホットサンドやちょっとしたおかずに |
留意点 | 仕切りがあるため、肉まん大など真ん中において調理不可。 | 通常サイズの仕上がりでなく、小2個ができる。


商品選びで重視したこと
作りたいと思っている料理がうまく作れる商品であること。
定番のホットサンド。
他に作りたいものがあれば、その料理も作れる形状かどうか。
ホットサンドメーカーの形状は、定番のスクエア型、ラウンド型、ダブル型など様々。
サイズも異なります。
ご自身が作りたい料理に合った形状を選びたいところです。
家族みんなの食べる量に合わせて作れること。
特に重視したのが、ここ。
食べる量が異なる、家族に対応した1台であること!
基本ホットサンドは食パン2枚で作りますが、小学生長女の一人分としては多すぎます。
この点をふまえて、
わが家では、2種類のホットサンドメーカーを
食パンの厚さと中に挟む具材によって使い分けしています。
食パン1枚使いでホットサンド
6枚切り食パン1枚でホットサンドが作れます。
2種類のホットサンドメーカーで、実際に作ってみました。
今回のメニューはこちら。
メニュー
サラダチキン入りホットサンド
ハンバーグ入りホットサンド
ファミチキ入りホットサンド
材料
- 6枚切り食パン1袋
- サラダチキン
- コンビニハンバーグ1個(厚さ約3cm)
- ファミチキ1個(厚さ約2cm)
- とろけるスライスチーズ4枚
- マヨネーズ適量
作り方
①6枚切り食パン1枚を半分にスライスする。
完全にスライスしなくても、具が挟める程度で大丈夫です。
パン切り包丁を使うと切りやすいですよ。
②具材を食パン半分に入るサイズにカットする。

サラダチキンは1cm幅に

サラダチキンが大好きなわが家では、自家製サラダチキンをよく作ります。
といっても、サラダチキンメーカーにお任せの放置料理ですが...。
簡単で、おすすめですよ。

②具を挟む。
中央を避けるようにして3パターンの具を挟みます。
※i-WANOホットサンドメーカーは、
本来、中央を避けなくても
ホットサンドが作れますが、
今回は、ハーフ&ハーフのため
カットする中央部分を避けて
具材を置きました。


3パターンの具
サラダチキン&マヨネーズ&チーズで
ハンバーグ&チーズで
ファミチキ&チーズで
③両面、焼き色がつくまで焼いていく。
途中、仕上がり具合を確認しながら、
火加減と焼き時間を調整できるのが、
直火式ホットサンドメーカーのいいところです。
④キッチンばさみでハーフサイズにカットする。
⑤完成です。


≪画像1≫
左側:バウルーで調理
右側:i-WANOで調理


≪画像2≫
ハーフサイズのホットサンド
左側:i-WANOで調理
右側:バウルーで調理
調理中写真ではバウルーが左側ですが、
皿にのせた写真ではバウルーが右側と
逆になっています。
わかりづらくてすいません。
仕上がりの違いと調理ポイント
食パンをスライスすることで、
6枚切り1枚使いで、ホットサンドが作れます。
ただ、調理する際にポイントがあります。
具材はボリュームがあるものを選ぶこと。
6枚切り食パン1枚使いなので、厚みが足りないです。
ボリュームがある具材を選ぶことで、両面こんがり仕上げることが可能です。
※材料の箇所に、使用した具材の厚さを記載しています。
i-WANOをハーフサイズにカットする時の注意点
フチが圧着するため、
具材がこぼれにくいi-WANOホットサンドメーカーですが、
ハーフサイズにカットすると、カットした部分から
具材次第で中身が垂れてしまいます。
i-WANOをハーフサイズにカットする時は、
ハムやチーズなどの具材がおすすめです。
食パン1枚サイズで作れるなら、
半分にしなくても食べられるよ。
それもそうだね。
でも、ハーフサイズだと、
2種類の具材が楽しめるのもいいところなんだよ。
簡単!おすすめメニュー
ホットサンド以外で、
ぜひおすすめしたいのは、
市販の肉まんと大判焼きをホットサンドで焼くことです。
料理というほどのものでもないですが。
肉まんは表面に適度に焦げ目がついて、中はふんわり。


大判焼きは表面さっくり、中はふんわり。
個人的にはカスタードまんがおすすめです。
ほどよくあたたまった
カスタードがとろーり
あふれだして、
たまりません。
肉まんは、レンジか蒸し器で蒸してから、
冷凍の大判焼きはレンジで解凍してから、
ともにちょっとひと手間かけてから
ホットサンドメーカーで調理してみてください。
冷凍たこ焼きや焼きおにぎりもおすすめですよ。



ホットサンドメーカー調理の注意点
ふきこぼれに要注意です。
加熱中に汁気が多く出るものを調理すると、
上下の閉じ口(側面)からふきこぼれることがあります。
加熱中に汁気の出る具材をいれる場合は、
目いっぱいでなく
余裕をもたせて入れることをおすすめします。
焦げ目がついた焼き鳥が仕上がるのを期待して、
竹串に刺した鶏肉を焼いたことがありますが、
見事に吹きこぼれしました。


この後、
竹串はアルミ箔で
巻きました。
結果、できたのは、
ふっくら蒸し鶏。
これはこれで、別料理として美味しかったですが、、、。
鶏の油が出ることを考慮せず、
鶏肉を詰め込みすぎたのが原因だと思います。
汁気が出る場合、その分の余裕をみるとうまく仕上がりますよ。
まとめ
今回、ご紹介した商品は、いずれも定番のホットサンドを作るのにぴったり。
ホットサンドメーカーの形状にあった材料を選べば、
おかずを作ることもできます。


『ミックスベジタブル入り卵焼き』
バウルーダブル使用。
Lサイズ卵2個で
一品にちょうどいいサイズ感。


『チーズ&照り焼きチキンの
餃子の皮包み』
i-WANO使用。
フチを避けて、
具材を敷き詰めました。
どんな仕上がりになるのか、
あれこれ想像して、実際に作ってみる。
期待どおりだと、ニンマリ。
期待外れの時も...それはそれで楽しい。
ホットサンドメーカーのおかげで、
まんねりになりがちな調理の
楽しみができました。




以上、そら からでした。

