こんにちは。そらです。
今回はおうち時間を楽しめる商品をご紹介。
きのこ好きさんにおすすめ。自宅で簡単に収穫できるしいたけ栽培キット。
収穫したては味も格別です。
きのこパワーで免疫力アップも?!
しいたけ農園
セット内容はこちらです。
- 栽培ブロック
- 栽培袋
- 説明書
すごくシンプルなセット内容。これで簡単に作れるのかと心配になりましたが、
2週間程度でこのようになりました。

途中で間引きするほうが大きなきのこができるということですが、
何もせずに放置したらこんなにわんさかできました。
しいたけ祭り
一度に全部獲りきってしまうのはもったいないので、
大きいもの、間引きしたほうがよさそうなものだけ収穫することに。


収穫後もまだまだこんなにたくさん。
しばらくは、とれたてきのこ料理が楽しめそうです。
おうちでアウトドア気分の夕食
収穫の楽しみを味わったら、
ホットサンドメーカーで調理することに。
ちょっとしたアウトドア気分の夕食です。
ホットサンドメーカーを使って
しいたけと肉まんを焼いてみました。
味付けはシンプルに。
- バター醤油味
- アウトドアスパイス「ほりにし」をかけるだけ。
ホットサンドメーカーの中で、しいたけの味が濃縮され、
また、これら2種類のシンプルな味付けが、素材のうまみを引き立ててくれました。
自分で収穫したきのこが格別だったのか、
きのこが苦手な子どもも「おいしい!」と取り合い状態。
ホットサンドメーカーで肉まんを焼き、
アルミホイルで包んだカマンベールチーズのチーズフォンデュ、
焼いたソーセージなども食卓に並べたら、
自宅にいながら
ちょっとしたアウトドア気分が味わえて、
子どもに笑顔がひろがりました。


しいたけ収穫までにやること
- 栽培ブロックを水でさっと洗う。
- 栽培袋の中に入れ、直射日光の当たらないところにおく。
- 水やり。霧吹きで全体が軽くぬれる程度。※ただ、袋内が常に水滴で湿っていたため、実際は水やりしていません。これは、季節や置く場所によるのかもしれません。
- 発芽から2~5日で収穫可能。※傘の裏側のヒダ部分が切れたら食べごろ。
私の場合は、10月末から始めて、約2週間で写真のようになりました。
推奨温度帯は18°~25°だそうです。
リビングにおきっぱなし、温度管理不要でらくちんだったのは、
室内の温度がちょうどこの温度内に収まっていたからかもしれません。
芽が親指の先くらいの大きさの時に全体を10個程度残すくらいに間引きを行うと、
大きなしいたけになるそうです(ただ、めんどくさがりな私はやりませんでしたが)。
また、収穫する際は、
できるだけ、しいたけの足を残さないようにハサミで収穫するのがいいそうです。
手で根元から収穫すると栽培ブロックがえぐれて、
2回目以降の発生に影響を及ぼすとのこと。
説明書によると、1回目の収穫し終わった後、
2週間程度の休養をはさんで、2~3回収穫できるそうです。
きのこ栽培容器
付属の栽培袋で育てることは可能ですが、
デメリットとして、収穫がめんどうという点があります。
袋から出して収穫する際に、きのこに手があたるなどして
収穫したくなかったきのこまで、外れてしまいます。
また、わが家ではリビングに置いているため、
観賞用として見た目をもう少しよくしたいということもあり、
別売りの栽培容器を使ってみることにしました。

こんな感じでリビングにおいています。

付属の栽培袋と使用比較してみて感じたこと
メリット
- 上の蓋を外せば収穫できるので、栽培袋に比べて収穫がらく。
- きのこが栽培袋に圧迫されず大きく育ちそう。
- 見た目がきれい。

わかりづらいですが、
上記写真の栽培袋の中のきのこは少し窮屈そうです。
栽培袋に栽培ブロックを設置するとき、工夫して余裕をもたせるように入れれば
それほど気にならないのかもしれません。
栽培容器のデメリットを挙げるなら、
上部に穴が開いているのですが、栽培袋で育てるより
通気性がよいので、栽培袋よりもまめに、
(といっても、1日1回しかしていませんが、、、。)
毎日の水やりチェックが必要です。(個人的感想)
ただ、元々説明書に、水やりは一日1回から2回程度と書いてあるため、
説明書以上の手間が増えたわけではありません。
味噌汁作りもらくらく
朝の味噌汁作りもとてもらくになりました。
忙しい朝に味噌汁の具を切るのがめんどうで、
カップスープなどインスタントのお世話になることが多かったのですが、
毎朝収穫したしいたけを、
だしパックと一緒に水から煮だして、
水にもどした乾燥わかめを入れて味噌を溶けば
風味のよい味噌汁の出来上がり。
これが家族に大好評で、
慌ただしい朝に美味しい味噌汁をいただくひとときは、
心がほっこり、気持ちが落ち着き、
気分がリセットできた気がして
おすすめです。

まとめ
コロナ収束の兆しが見られはじめているとはいえ、
まだまだ気の抜けない日常生活。
簡単しいたけ収穫で、新しい楽しみを見つけたので
ご紹介しました。
以上、そら
からでした。